肥満の人は◯◯が低い!

ズバリ始めに言っちゃいます

肥満の人は基礎代謝量が低い傾向にあります

基礎代謝量とは体の各器官や組織が消費する生命維持に必要な最低限のエネルギーです基礎代謝の内訳としては、

筋肉22%、脂肪4%、肝臓21%、脳20%、心臓9%

腎臓8%、その他16%となっていて、基礎代謝に占める脂肪の割合が少ないことがわかります

基礎代謝の全体量は体重(除脂肪量)が重ければ多くなります。しかし、肥満の人は体重に占める脂肪の割合がおおきいです。脂肪は筋肉に比べて、消費エネルギーの割合が小さいため、脂肪によって体重が増えても1キロあたりの基礎代謝量は減ってしまいます。基礎代謝量を増やすには、脂肪を減らして消費量の高い筋肉を増やす必要があります。肝臓、心臓、腎臓と基礎代謝に占める臓器の割合も大きいため、健康的な生活から内臓を正常化し活発化させることと、自律神経の正常化が重要となります。

まずは筋肉量を増やすために簡単なトレーニングから始めてみましょう!

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