ダイエット中の朝ごはんはどうするべきか?

ダイエット中は少しでも摂取カロリーを減らしたくて抜く人も多いはず!でもそれは低体温につながり、

カロリーを消費しにくい体のまま1日を過ごすことになります。

ダイエットで体重を落としたいのであれば、朝ごはんはしっかり食べましょう。

 【朝ごはんを食べたほうがいい理由】

 

 ◇身体活動代謝が上がる

朝ごはんを食べることで午前中のエネルギーの消費量が上がります。つまり、日中よく動く人は朝ごはんを食べることによって1日に消費できるエネルギー量が多くなるということになります。

 ◇食欲を抑えられる

朝ごはん(特にタンパク質)をとることによって、午後以降の血糖値を安定させてくれます。血糖値が安定することでインスリンの分泌が緩やかになり、結果として食欲を抑えてくれる効果があります。

 ◇暴飲暴食を防ぐ

朝食を食べない人は、2回の食事で、3食分食べているということになります。1回あたりの食事の量が増えることは暴飲暴食の可能性が高くなると言えます。

その原因のひとつは、グレリンという摂食亢進ホルモンのレベルが高くなることにあります。グレリンは食欲を増進させる作用があります。

体重管理していくためには、過食のスイッチが入りやすい状態は避けたいですよね。

 【おすすめの朝ごはん】

 

ではどんなものを朝に食べると良いのでしょうか?

おすすめは

 ・野菜入りオムレツ

 ・焼き魚

 ・納豆

 ・ギリシャヨーグルト

 ・カッテージチーズ

 ・チキン

などのタンパク質を多く含む食べ物です。

タンパク質は他の栄養素に比べてエネルギー消費が大きく、満腹感が高いといわれています。

朝ごはんは米やパンなどの炭水化物がメインになりがちですが、できるだけタンパク質も一緒に食べるように

しましょう。

サプリメントのプロテインでもいいのですが、咀嚼がないので、固形のご飯のほうがダイエットにはいいでしょう。

 

いかがだったでしょうか?

朝ごはんでしっかりとタンパク質をとることで、

・活動エネルギーの増加

・食欲の自己コントロール

につながり、その日の活動量や食欲のコントロールする機能にプラスの影響があります。

食事制限しているのに痩せない!という人は一度実践してみてください。

 

 

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