今年も残すところあとわずかになりました。12月から1月にかけてイベントが盛りだくさんでいつも以上に食べたら飲んだらすることが増える時期になります。また、寒い日も続くため部屋でゴロゴロしたり、夜更かししたりして生活リズムが狂いやすい結果、体重増加などの変化が出る方が多くなります。
お正月は食べすぎたりすることがあると思いますが、羽目を外しすぎないように健康にも意識を向けましょう。
【正月太りとは?太ってしまう原因は何か?】
①摂取カロリーが増える
食べすぎ、飲みすぎが原因です。いつもより外食が増えたり、カロリーが高い物を食べてしまいがちにになります。また連休で時間に余裕が生まれるため飲酒量も増えてしまうという方も多いです。
②塩分が多い
おせち料理の多くは味が濃いめのものが多く、保存性を高めるために塩分が高くなっています。塩分が高い物ばかり食べていると、身体がむくみやすくなり、結果的に体重増加を引き起こします。
③運動不足
年末年始はゆっくり過ごすことが多くなり、自然と普段より消費カロリーが減ります。摂取カロリーが増えているのに、消費かカロリーが減ってしまうと体重が増えて正月太りを引き起こします。
【正月太りを最小限に抑えるには?】
①毎日体重計にのる
②野菜から食べてよく噛む
③ご馳走を食べる日を決めて、それ以外はいつも通りの食事内容を心がける
④家事をして少しでもカロリーを消費しよう
⑤生活リズムを崩さないようにする
生活リズムの乱れは睡眠不足やストレスによる過食を引き起こす可能性があります。できるだけいつもと同じ時間に起床、就寝をするようにしましょう。